| TVが白黒からカラーに移ったように、AVGの世界にもカラー表示されるゲームが登場される。 |
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1番最初にカラーが付いたゲームは、『ウィザード&プリンセス』というタイトルだ。
このゲームも『ミステリーハウス』を作ったシェラ・オンライン社の制作である。
パソコン上に表現された美しく表現されたファンタジーの世界は、多くの人を魅了した。
何時の時代でも、お姫様と魔法にはロマンを感じるものである(逝) そしてそのロマンが、アドベンチャー=冒険の世界が、画面に広がっていた。 |
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そして『ウィザード&プリンセス』以降、AVGはカラー化の時代を迎え、数々の名作が発売されるように
なり、グラフィックアドベンチャーが一般化し始めると総枚数○○枚というフレーズが売り文句にしたゲーム
が多くなっていく。
海外のAVGをプレイしてみたくてアップルを欲しがっていた私に、数々の名作AVGをプレイする 機会を与えてくれた。特に『クランストン・マナー』と出会った事で、こうしてこういう文を書いている事に なっており、今の私を作り上げた要素の1つである。 スタークラフト社が海外のゲームを移植してくれていなければ、私の人生は大きく変わっていただろう。
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トランシルバニア |
クランストン・マナー |
タイム・ゾーン |
ザ・クエスト |
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オープニング |
日本でAVGの人気がもっとも高かったのは、1980年代半ばから1990年代前半であろう。
そのブームを作るきっかけとなったゲームが、T&Eソフト社の『惑星メフィウス』(1983年)
である。
当時としては画期的なシステムを用意してあり、美しいグラフィックとカセット3本組 (フロッピーディスク装置を使うゲームもあったが、この頃の主流メディアはカセットテープである。 カセット3本も必要とするゲームは殆ど無かった。ちなみにこのゲームのディスク版も発売されている。)の大容量によるストーリーなどが人気を博した。 |
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まず、システム上で素晴らしかったのは、人物に”キク”事が出来たのである。 ”ハナス”ではなく”キク”である。自分の質問したい事項を入力して、相手に質問することが出来たので ある。今までの日本のAVGは、ただ相手に”話し”かけて一方的に相手が”話す”文字を読んでいただけ だったのだが、このゲームではこちらが”キク”というアクティブな行動がとれた。聞きたい内容を次々と 質問することによって、その場にいるような臨場感を味わえたのである。 |
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また、PC−6001mk2以降の機種では、実際に喋った。もちろん感情のない機械音声だが、
パソコン側の声を出せる機能を生かしたアイデアだった。今でこそ声優などがバリバリ喋るゲームで
溢れているが、当時は声が出るというのは信じられない事態だったのである。
(喋る機能が無くても、パソコンから声を出すのは可能ではあったが、大変な作業であるため利用されることは
少なかった。)
そして、GUI的な操作。「シラベル」ときにカーソルを動かして、実際に”その場”を調べられた。 今までのAVGは、調べる場所をコマンドで指定しなければならなかった。「これはツボかな」などと想像して、 「ツボ シラベル」と入力していたのである。それが場所を指定すれば調べられた。当時としては、 画期的な操作方法であった。 ストーリーも今までにない『SF』。スターウォーズ的な世界は当時の少年たちの憧れであり、 プレイする者たちを夢中にさせた。何よりもSFというものは、格好良かったのである。 内容は、銀河系を征服しようとするジャミルを倒すため、惑星1つぐらい簡単に破壊できる伝説の剣
”レイソード”を求めて、主人公スターアーサーが惑星メフィウスを冒険するというストーリー。
最初に降り立った空港で、ちゃんと身分を明かしていないと後々困るトリックに、頭を悩ました人も多いので
はないだろうか? 非常によくストーリーが練ってあった。
『惑星メフィウス』は、主人公スターアーサーを軸にしたゲームで、『惑星メフィウス』
・『暗黒星雲』・『テラ4001』の全3部作だった。しかし全作そろっていたハードが、
結果的に少なかったのが残念である。(『惑星メフィウス』しか発売されていない機種もある)
*2003年6月26日にFM-7版の『惑星メフィウス』・『暗黒星雲』
・『テラ4001』全3部作がリメイクされました!
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暗黒星雲 オープニング |
暗黒星雲 戦闘シーン |
テラ4001 市街地 |
| ちなみにこの『惑星メフィウス』、VHDという媒体でも発売された。
雑誌などでしか見たことがないので、実際にこの目で1度見てみたいっすね〜。
*リメイク版の中にVHD版のOPが付いてきます。必見! グラフィックが表示されるようになっても、プレイヤーには不満があった。 それは画面にグラフィックが書かれる速度である。当時は早さを売りにするため、「オールマシン語」と いうフレーズが売り文句になっていたほどだった。 |
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そのイライラがなくなったのは、日本ファルコム社が発売した 『デーモンズリング』(1984年3月)からである。このゲーム、グラフィックを書き込む速度が、 約1秒だったのである。これは当時としては驚異的な数字である。次のグラフィックを見るのに、 1分待つのは当たり前の時期に1秒である。この頃のAVGには色を塗る時間を省くために、 カラーのオン/オフが出来るシステムがあるゲームもあったぐらいだ。 |
| そんな中で登場した、瞬間描写の衝撃度は分かって頂けるだろうか?
このゲームは、画面速度は確かに話題になったが、内容までを知っている人が少ないゲームだと 思われる(逝) 余談 |
| そういえば、このコンプティーク社の『カムイの剣』は、
平気で3分以上も待ったな・・・。このゲームをデバックした人は、さぞ大変だったでしょう。
ちなみに私がプレイしたのはFM−7版。他の機種でプレイしていたら、もう少し早かったかも? でも、どの雑誌を見ても「遅い」っていう台詞が必ずあったし・・・。 |
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ジャングルアドベンチャー |
『デーモンズリング』のすぐ後に、やはり1秒以内でグラフィックが表示される
『ミコとアケミのジャングルアドベンチャー』(1984年3月)がシステムソフト社から
発売され、時代は瞬間描写へと変わっていく事になる。
『デーモンズリング』とは対照的な内容で、ほのぼの路線な内容だ。何しろ動物と自然に話が出来たり、 動物が歯ブラシで歯磨きしていたりする。 眼鏡っ娘好きな私ではあるが、このゲームに登場する眼鏡っ娘には、ピピっと来なかった(逝) |
| ちなみに体験版を含めると、おそらく最初に瞬間表示したゲームは『ジャングルアドベンチャー』だろう。 これは迷路ゲームだが、同じ画面ばかりでたまにしか画面が変わらないので・・・。確かに違う場面が出るときは早いんですが。 |
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※このHPで表示されているゲームの著作権は、各メーカーにあります。 画像・文章の転記はしないで下さい。
『ミコアケ』の画像をY.ROMIさんから提供していただきました。
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